2016年4月30日土曜日

Pack Jackもどきを自作する

前回つくってみるよ!と予告した
ジャッキ代わりのつっぱり棒、Pack Jackもどきを自作しました。
こちらのブログ記事を参考にさせていただきました。
結果は…△。



上記の記事を見ながら
同じようなものを買って同じようなものを作ってみました。

まず材料が1x4のSPF材192円
防振ゴム10x10mm160円
色付き(しか無かったので)蝶番181円
ゴムの固定用として釘138円
木材のカット代3箇所97円

合計768円で用意できました。
もう一つ作れるくらい材料が余ったので一つ約500円で作れる計算かな?

作成手順として
1.Pack Jackが全長約340mmだから
木材を170mmずつのものを2つ用意する。
(ここで160mmずつにすべきでした)

会社でも工具を借りれば木材カットができそうだったけど、
勤め先や自宅に工具がない方でも目安になる作り方ができれば、
(あと自分でやるのが面倒だから)
ホームセンターの機械で切ってもらいました。

2.参考の記事のようにカットした木材に釘で防振ゴムを打ち付ける。
ホームセンターで工具を貸してもらえるならそこで作業してしまうと
持ち帰るのが楽になります。
私は工具を借りて防振ゴムを切り、釘で打ち付ける所まで作業しました。

3.下の画像のように、開いた時に少しだけくの字形になるように
蝶番をしっかりとつけて完成。
防振ゴムの厚さ(各10mm)を忘れていたので
全長約360mmの突っ張り棒ができてしまいました。
木材は160mmでカットしましょう…
[追記]
やっぱ余裕もって170mmですね。
若干背が高めだけど背が低くてタイヤが持ち上がらないほうが問題かと。



Pack Jackより20mmほど長いものは使いづらかったです。
長すぎた時の為に同じ長さの木材を3つ用意しておいたので
3つ目の木材を後輪の下敷きにして
ハンドルロックをしてフロントブレーキを固定して
こうなりました。
下敷きの木材で高さを稼ぎそこに突っ張り棒を突っ込み、
下敷きを外す。
一手間増えてしまったけど、やりたかったことは出来ました。

これでチェーン掃除が楽になればいいな…!

この方法でジャッキアップするとサイドスタンドに負荷がかかって良くない!
という話を時々耳にします。
確かに普段よりスタンドに力がかかる訳だから
多用しないほうがいいのかもしれませんね。
作っちゃったけど。

海外製のグッズが欲しい!でも高い!
だから作ってみよう、というのが今回のメイン。
今度バイク屋に寄った際に、気にするほどでもないよ
と言ってもらえるようなら使っていこうかな。

2018/4/22追記!
全長360mmのほうが良いかも

0 件のコメント:

コメントを投稿