2017年3月21日火曜日

38,000km乗ってみて

前回、30,000km乗ったあたりで
追記か新しく記事を書くと言ったきり
すっかり忘れていたので
今回はこの話でも。

今週末はバイクに乗れるかどうかわからないし
ブログも下手すると今月一度も更新しないまま
4月に入ってしまいそうですからね…

10,000km乗ってみて
で書いた内容について、振り返って書いてみます。

Ninja250と比べて
Ninja250が扱いやすかったのも大きいと思うけれど、
あの頃のようにラフにアクセルを開けると
あっという間に速度制限を超えてしまうほどの
パワーがあります。
大きい排気量のバイクに乗り換えたのだから
当たり前といえば当たり前かもしれないですね。
でもいきなりすっ転ぶような暴れ馬ではないです。

一方で発進時は丁寧にクラッチを繋がないと
簡単にエンストします。
エンストに慣れて焦らず再始動できるようになれます。
極低速時のトルクが小さくなるような
設計になっているんでしょうか、
ウィリー発進が出来そうにない、乗り手に優しい一方で
信号待ちの先頭でエンストして赤っ恥をかくような
デメリットもあります。
そして5km/hあたりからドカンとパワーが出る感覚があり
調子に乗ってアクセル全開で走り出すと後輪がスライドしました。


積載、シートバッグの固定方法で試行錯誤した結果、
今は上の写真の方法に落ち着きました。
バッグの前方ベルトは荷掛けフックに結び、
後方ベルトはナンバープレートにフックを付けて
ワンタッチのバックルで簡単に着脱できるようにしています。
ハの字にバッグをしっかり固定できるので嬉しいけれど
リアフェンダーにどれくらいまで負荷をかけられるのか
わからないので自己責任ということで。

他には、排熱が辛いと書いたけれど慣れました。
真冬はタンクにへばりついて乗っても暖かくないです。
真夏は排熱がどうのこうのというよりも
そもそもの日差しやアスファルトの照り返しが辛いです。
最近はそんなところです。

「ここの部分で少しクセがある」
というものがパッと浮かんでこない、
とても乗りやすい大型バイクではないでしょうか。
強いて言えば200kgを超えるので
Ninja250から乗り換えた当初は難儀しました。
あと今でも坂道での取り回しやターンは苦手です。
そもそもターンが苦手です。基本に忠実にを毎回心がけてターンしてます。
軽量バイクのように軽々倒せるわけではないけれど
素直に曲がってくれると感じました。

その他
燃費は4,000~5,000回転あたりを境に
大きく変わるみたいです。
回転数を抑えれば冬でも20km/Lに届きそう。
でも7,000回転あたりから性格が変わるから
低燃費走行なんてできそうにありません。

あとリアのブレーキがやや弱いような…
ABS付モデルなので割と簡単に作動します。
考え方を変えれば、
ABSが作動する以上のスピードを
公道で求めてはいけない、
走りの目安として考えてみるほうが良さそうです。

とりあえずこんなところでしょうか、
またそのうち書こうかと。

つづく?

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